どうも、菫です。
今回は、家でも手軽にゴルフの練習がしたいと思っているあなたに朗報をお届けに参りやした!


ショートパットの練習法はとてもシンプル
はい、用意する道具はこちら
- お手持ちのパター
- ギリなくさずに済んだボロいボール2つ
これだけ~
念のためですが、別に新品のボールを使っていただいて問題ありません。
僕の手元にボコボコに使ったボールちゃんしかいなかったもので……
さて肝心の練習方法ですね。サクッといきましょう!
用意した2つのボールを30~90cm離して、ボールからボールに向かって打つ!
- お金かからない(練習器具なし)
- 場所とらない
- パター上手くなる
ほんでデメリットはこちら
- そんなものはない
ね?すごいでしょ!
あ、さすがにフローリングの上だと速さがヤバいんでカーペットくらいは敷いてやるといいです。
最大の利点は「コースのカップが大きくみえること」
ゴルフカップというのはですね、
4.25インチ=10.8センチ
なんですね。
横幅でいうとボール3つ並べたより2cm短いんです。
つまりこのショートパットの練習は
- カップの中心を狙う感覚を養う
- 練習で多少外れぎみでも本番では許容範囲内
というめちゃありがたい効果が付随します。
普段打ってるボールと同じ大きさの穴を狙ってるのと同義なんですよ。
当然本番ラウンドのカップなんてガバガバに見えるぜ!
あれ、この練習すごいな?
控えめにいっても毎日やって?
あとは効果的な回数とか時間についても解説していきますね。
この練習をどうアレンジするかは自由。自分に合うカタチで効果をあげよう
おすすめは毎日50~100回やることです。




「90~100cmのショートパットを50~100回」
成功体験を身体に染み付かせることで、
という思考回路に作り変えていくんだと。
もちろん、彼がやってるパット練習はもっと細かいし多様に及びます。
しかしながら、パターとボール2つあれば素人でもタイガー・ウッズの練習の一端を真似することができるわけですよ!
つってもいきなりPGAツアー選手と肩ならべるのはちょっとしんどいよね笑
オススメは距離別に連続10回ずつ当てつづけること
とにかくシンプルです。
- 30cm
- 60cm
- 90cm
この長さのパットをそれぞれ連続10回ずつ失敗せずにボールに当てつづけること。
たぶんね、パターが苦手な人だと最初は無理なんで5回連続くらいからやっていくといいです。
レベルアップしていけば20回ずつ連続、30回ずつ、なんてできるようになっていくでしょう。
あれ、そうするとタイガー・ウッズと同じくらいやってるやん?
そのころにはショートパット入る気しかしなくなってんじゃない?
最終的には毎回長さを適当にかえながらやっていくのをおすすめします。
そうして毎回ちがう強弱の感覚も養いましょう!
ちなみにちょっと集中切ると平気で外します。
まとめ:「300ヤードも1センチも1打は1打」はマジ。パット数激減を目指そう
さて、今回解説したショートパット練習法のまとめです。
- 使うのはパターとボール2つだけ
- 90cm以下の長さでボールからボールに向かって打つ
- できるかぎり連続で当てられるようにする
パターって家でも練習できるし、ラウンド行けなくてもゴルフ熱を維持するには最高なんですよね。
しかもスコアに直結します。
パターが上手くなるのって、
ドライバーの飛距離を30ヤード伸ばすよりめちゃくちゃ現実的だと思います。
ぜひやってみて効果を実感してくださいな!

ではまた!